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diskutil(8)

名前

diskutil -- ローカルディスクの変更、検証、修復を行う

書式

diskutil verb [options]

概要

diskutil はローカルディスクの操作に Disk Management フレームワークを使用する。

動作

各々の動作(verb)を概要と引数とともに挙げる。

list [device]

ディスクあるいは全てのディスクのパーティションの一覧を表示する。デバイスが指定されなければ、全てのディスクの全てのパーティションが表示される。

info | information device

ディスクあるいはボリュームの情報を取得する。

unmount [force] device

一つのボリュームをアンマウントする。force を指定することにより、ボリュームのアンマウントを強制する。

unmountDisk [force] device

ディスク全体(全てのボリューム)をアンマウントする。force を指定することにより、ボリュームのアンマウントを強制する。

eject device

ディスクをイジェクトする。

mount device

一つのボリュームをマウントする。

mountDisk device

ディスク全体(全てのマウント可能なボリューム)をマウントする。

rename device name

ボリューム名を変更する。

enableJournal device

マウントされた HFS+ ボリュームの HFS+ ジャーナリングを有効にする。ディスクの所有者権限が必要である。

disableJournal device

マウントされた HFS+ ボリュームの HFS+ ジャーナリングを無効にする。ディスクの所有者権限が必要である。

verifyVolume device

ボリュームのディスク構造を検証する。ディスクの所有者権限が必要である。

repairVolume device

ボリュームのディスク構造を修復する。ディスクの所有者権限が必要である。

verifyPermissions

Mac OS X 起動ボリュームのパーミッションを検証する。

repairPermissions device

Mac OS X 起動ボリュームのパーミッションを修復する。ディスクの所有者権限が必要である。

repairOS9Permissions

ユーザ選択された Classic の System と Applications フォルダのパーミッションを修復する。

eraseDisk format name [OS9Drivers] device

存在するディスクについて、全てのボリュームを削除し消去する。format については後述。ディスクの所有者権限が必要である。

eraseVolume format name device

存在するボリュームを消去する。format については後述。ディスクの所有者権限が必要である。

reformat device

存在するデバイスを、同じ名前とフォーマットで再フォーマットする。ディスクの所有者権限が必要である。

eraseOptical [quick] device

光学メディア(CD/RW, DVD/RW など)を消去する。quick によって、ディスク記録スタックを全て削除するかそうでないか(quick)を指定する。ディスクの所有者権限が必要である。

zeroDisk device

ディスクについて、ゼロデータを書き込み消去する。ディスクの所有者権限が必要である。

randomDisk [times] device

ディスクについて、ランダムデータを書き込み消去する。time にはランダム情報を書き込む回数を指定する。ディスクの所有者権限が必要である。

secureErase [freespace] level device

ディスク、あるいはマウントされたボリュームの自由領域を安全に削除する。level は以下のうち一つを指定する。

  • 1 - 1 回のランダムデータ書き込みによる消去
  • 2 - 7 回の US Dod 準拠方式書き込みによる消去
  • 3 - 35 回の Gutmann アルゴリズム書き込みによる消去

ディスクの所有者権限が必要である。

partitionDisk device numberOfPartitions [OS9Drivers] [MBRFormat] <part1Format part1Name part1Size> <part2Format part2Name part2Size> <part3Format part3Name part3Size> ...

ディスクについて、全てのボリュームを削除し(再度)分割を行う。ディスクの全てのボリュームは破壊される。フォーマットには、削除された後に作成されるファイルシステム名を指定する(HFS+ など)。MBRFormat を指定すると、DOS 互換形式のパーティションマップが作成される。(OS9Drivers はこの場合無視される)サイズとして指定できる値は、B(ytes), K(ilobytes), M(egabytes), G(igabytes), T(erabytes) である。例:10g (10 ギガバイト), 4.23T (4.23 テラバイト), 5M (5 メガバイト)。起動ディスクを分割することはできない。ディスクの所有者権限が必要である。

createRAID mirror|stripe setName format device device ...

複数のディスクやボリューム間の RAID セットを作成する。ディスクの所有者権限が必要である。

destroyRAID device

既存の RAID セットを削除する。ディスクの所有者権限が必要である。

checkRAID

利用可能な RAID セットの一覧を表示する。

enableRAID mirror|concat device

単一のファイルシステムディスクやボリュームを、対でないミラー RAID セットや連結(concat)セットへ変換する。ディスクの所有者権限が必要である。

convertRAID device

1.x RAID(Panther とそれ以前で構築される)を 2.x RAID(Tiger)へ変換する。ディスクの所有者権限が必要である。

repairMirror raidDisk newDisk

不正なミラーを修復する。既存の RAID を raidDisk パラメータとして渡す。新たなディスクをリクエストの最後のパラメータとして渡す。newDisk と raidDisk はデバイスノードかディスク識別子のみ指定できる。ディスクの所有者権限が必要である。

updateRAID key value raidDisk

既存の RAID セットのキー/値のパラメータを更新する。ディスクの所有者権限が必要である。

addRAID type newDisk raidDisk

removeFromRAID newDisk raidDisk

既存の RAID セットからスライスや領域を追加あるいは削除する。type は 'member' か 'spare' のどちらかである。newDisk と raidDisk はデバイスノードかディスク識別子のみ指定できる。ディスクの所有者権限が必要である。

フォーマット

削除と分割(及び RAID 作成)に指定するフォーマットパラメータはファイルシステム名である。/System/Library/Filesystems/<fs>.fs/Contents/Info.plist を参照することによって、この名称を選択できる。

フォーマットの例として、HFS+, HFS, JournaledHFS+, UFS, MS-DOS などがある。

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Last modified:2008/12/31 17:33:50

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